林間学舎後が終了し、楽しみの余韻が残る週明け。
生徒から生まれた各日程の感想を写真とともに振り返ります。
1日目
午前中は、大阪府から鳥取県までバスで約4時間かけて行きました。午後には持参した愛情いっぱいのお弁当を食べました。その後は、それぞれの選んだ体験を行いました。私は里山サイクリングを選択しました。自然に触れる中で、いろいろなことを学びました。インストラクターの方が面白くて、とても楽しかったです。ホテルの温泉は広くてとてもよかったです。夕食も友達としゃべりながらおいしいご飯を食べて楽しかったです。星空観察では、曇り空だったので星は見れませんでしたが、動物の話や星の話をしていただき、少しの時間でしたがそのあとには月も望遠鏡で見れて良かったです。
「アイスクリーム作り」「バウムクーヘン作り」「里山サイクリング」「空中アスレチック」「シャワークライミング」などさまざまな体験をしました。バスの中から見た山々や自然のきれいさで見とれました。星空観察では雲がたくさんの空にあり星が見えそうになかったのですが、素晴らしいことに北斗七星や北極星が見えました。
2日目
サントリー工場では、サントリーの天然水は地下水から汲んでペットボトルにいれてスーパーなどに提供することや、阿蘇、奥大山、北アルプス、南アルプスの4つの工場ごとにラベルに書かれる山が違い、それぞれで天然水がで作られる山が描かれていること、などを学びました。
チェーンソー体験をして木材の加工の難しさと少しでも廃材にしないように小さな努力を積み重ねて環境保全に取り組んでいること、林業をすることそのものが難しいことを体感した。
手にすることが多いサントリーの天然水が山の奥に作られており天然水は何十年もかけて地下水として作られていて、厳重な審査を突破したものだけが店頭に並ぶことができ、その工場内部も様々な工夫がされていてその細かさにとても驚かされた。
民泊に関しては去年体験した環境とは全く異なり、山の中で大阪よりもかなり涼しくなっていてとても過ごしやすく、都心部では目にしたり体験することの少ない畑の作業や牛舎などを見たりして田舎にも田舎の良さがあるのだと感じた。
3日目
民泊の家族の方と朝まで仲良く朝食を食べたり昼食を食べたりして、別れるのが悲しかった。最後まで大きな注意がなくて良かった。
私達の班は朝ごはんを食べた後、コナン館に行きました。その後はコナン館周辺にあるコナンの像を探たり、コナンの家に行ったりしました。民泊先の方との最後の時間は大切な思い出になりました。