進路サポート体制
本校では生徒一人ひとりの志望に合わせて適切な進路指導をすることに心がけています。
01将来を考える
職業・学問研究
生徒それぞれが自分の興味のある学問や職業について調べる機会を設けています。適学・適職診断なども利用して未来の可能性を探ります。大学・短大などの卒業後も見据えた目標を意識し、そのための進路を考えるきっかけにします。
大学訪問
コースの目標に合わせ、各大学へのキャンパスツアーを実施しています。また、キャンパスの雰囲気を感じるだけでなく、大学での授業を体験することで大学での学問に触れ、進学への意識を高めます。
大学合同説明会
企業が開催する大学合同説明会に参加します。大学ごとの講演のなかから、参加したいものを生徒自らの手で予約。当日は自身の手で大学の情報を収集して大学受験について学びます。進学への真剣な空気を肌で感じることができる機会となります。
02目標を確認する
模擬試験
模擬試験の受験により、自らの弱点や学習の達成度を把握する機会を頻繁に設けます。学習を進める中での目標や意識を高く持つきっかけにするとともに、自らの位置づけを確認することで進路志望に向けたロードマップを描いていきます。
面談
担任の先生との面談を定期的に行います。それぞれの生徒の情報を綿密に教員同士で共有しているため、生徒の個性やこれまでの目標の変化などを知ったうえで的確に指導を進められます。もちろん、予定している面談以外にもいつでも相談に応じます。
データを用いた学習改善指導
学習の状況をアンケートに基づきデータで把握し、的確にフィードバックします。成績だけでなく、日々の学習習慣や自分の学習への向き合い方も含めて指導することで、目標に向けて取るべき動きを客観的に確認することができます。
03受験に挑む
OB・OG懇談会
3年生の1学期に、受験を終えたばかりの先輩たちを招いて懇談会を行います。自由に話せる座談会形式なので、受験に対する相談や質問が可能です。身近な先輩の成功体験を知り、これからの学習に活かします。
面接指導・小論文指導
必要に応じて面接指導や小論文指導を実施しています。志望動機や自己アピールの内容を元に、生徒それぞれの個性や特長が伝わる面接試験の受け方を指導します。表面的な作法のみならず、想いを正しく伝えられることを重視し指導します。
二次試験対策
国公立大学志望の生徒に向けて個別の二次試験対策指導を実施しています。受験予定大学の傾向や特色に合わせて丁寧に指導します。学習面はもちろんですが、受験期の不安に寄り添いアドバイスをすることで志望校合格をバックアップします。