5月3日(土・祝)たまゆら陸上競技場で「きたかわち陸上クラブスプリングフェスタ2025」が行われました。
100m走では男子8名、女子5名がエントリーし、全員が自己ベストを更新するという目標を達成することができました。男子では3年河野くんが12秒75、3年淺田くんが12秒99、女子では2年木南さんが14秒58の好記録を出し、決勝進出にはなりませんでしたが本当に良く頑張りました。また男女合わせて各組で1位が2名、2位が3名、3位が3名に入り、みんな日頃の練習の成果を発揮することができました。
4✕100mRの男子では目標の53秒台には届きませんでしたが、組3位と健闘しました。また、4✕100mRの女子は目標としていた60秒を切ることを達成することができました。
陸上という競技は努力の成果が数字ではっきりと現れるスポーツです。もちろん、その日のコンディションや天候などの影響もあり、努力しても結果に繋がらないこともあります。しかし、今回のように自分の努力の結果が数字で現れることは、自信に繋がり更なる意欲が高まることと思います。
正直今の陸上部はまだまだ十分といえる程の努力ができているとは言えません。だからこそ努力をすることで結果に結びつくということを体感できたことは今の陸上部のメンバーにとってはとても良い経験になったと思っています。これからただ努力をするのではなく、正しく努力を積み重ねる姿勢を身につけ、陸上の練習はもちろん私生活から何事においても全力で取り組める生徒、選手に成長してほしいと思っています。
次回の大会は5月31日(土)同じくたまゆら陸上競技場で行われます。大会まで高い意識で練習に取り組み、今の自分を乗り越えてくれることを期待しています。