大阪国際中学校高等学校

ケンブリッジ大学研修 DAY7

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My Experience in Cambridgeというテーマで各自プレゼンをしました。
ほぼ徹夜で、プレゼンの準備をした生徒もいます。

授業スタイルについて:
「気に入った」とい感想が多かったです。
10人の生徒に、最小で2人、最大で3人の先生がつき、先生からの質問に個人でまたはグループで答えを発表し、考えを深めていくという双方向の授業スタイルがしっくりきた生徒が多かったようです。それと同時に、考えを求められるということは、自分で考え、言葉、表現を選び、組み立てる作業が必要ということで、そのスキルを上げる必要性を実感した生徒もいました。

英語について:
ボキャブラリーの強化や調べごとには、パソコンや携帯電話は便利なツールだが、即時にやりとりする事が求められる授業では、パソコン、携帯電話は使わない方が良いし、授業が面白いから、授業中にSNSをチェックしたいとは思わない、という発見もありました。
思ったように英語で伝えることが難しいと感じたが、もっと練習しよう、もっと勉強しようと思った、という声が複数聞かれました。
プレゼン準備にかかった時間をもっと短くして、プレゼンのクオリティを上げたいと感じた生徒もいました。

そのほかについて:
本場のイングリッシュ朝食も気に入ったし、Duxford博物館での展示は、日本では概ね軍事的なことについては開示されないことが多いこととは反対で、また戻ってじっくり見たい、研究してみたいとの感想もありました。
私はrisk takerだ、今回は積極的にチャレンジを続けた、との言葉がありました。
授業以外の友達同士の会話でも、ずっと英語で自然に話し続ける姿もありました。

プレゼンを見ていて、生徒の「将来について考えたい」との言葉にハッとしました。
日本の学校では、あの手この手で進路について考えられるよう、様々な角度から、日々、各種実施していますが、今回の研修で、おそらくほぼ全員が、追い立てられる感じではなく、自らの進路を前向きに捉え、考え始めた実感がありました。

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