大阪国際中学校高等学校

英語プレゼンテーション大会 高1学年入賞者の感想

12月14日(土)英語プレゼンテーション大会で高1学年において1位を見事勝ち取った生徒さんの受賞後の感想を掲載させていただきます。
 
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「感謝の気持ちと私が得たもの」
1年E組 北垣美咲
 
今回のスピーチコンテストが、ここまで感動的で、私たちを成長させてくれる、こんなに素晴らしいものになったのは、言うまでもなく先生方のサポートがあったからだと思います。
 
スピーチコンテストまでの2週間、私のまだ形になっていない原稿を、分かりやすく伝わりやすいように添削していただき、ありがとうございました。
さらには、実際に人前で発表し合う機会を作ってくださったり、発音の仕方を個別で指導してくださったり、本当にたくさんたくさん…「ありがとうございます」という言葉で伝わりきれるか分かりませんが、伝えさせてください。
 
まず、事前に他の発表者のスピーチを何度か見合う機会があり、先生のアドバイスを受けてどんどん上手くなっていくみんなの姿を目の当たりにしていく中で、危機感を覚え、「どうすれば自分の気持ちを印象的に伝えられるのか」ということを真剣に考えました。
 
そして本番では、このように練習してきたことによって、「自信を持ってみんなに伝えたい」という思いが大きくなりました。
 
ところが、最初、スライドが動かなくて、正直、「終わった…」と思いました。このままでは、話すことが全部飛んでしまうと、パソコンに切り替えたとき、先生がフォローしてくださり、再びTEDのプレゼンのように前に出て話すことができました。早急にトラブルの解決が出来たことで、ペースを崩さず、これまでの練習の力を出しきることができました。
 
本当にほんとうに、私達のために時間を割いて、自分の事のように熱と愛をそそいでくださり、このスピーチコンテストをここまで達成感のあるものにしていただき、ありがとうございます!
 
そしてなによりFIRST PRIZEをとれたことが、とてつもなくうれしいです。
 
私がここまで一日中英語のことを考えたのは、高校入試以来です。でもそのときと今と圧倒的に違うのは、苦しさが全くなかった、むしろ「楽しかった」ということです。
 
「もっとこうしたら分かりやすくなるかな?」、「スライドはもっとこうしたほうがいいな」など、自分の意見や主張をどうしたら伝えられるのか、いつも使い慣れている日本語でさえ難しいのに、まして英語で伝えるのはもっと難しく、時間がかかりました。でもそうやって、「実際に伝えようとすることの<楽しさ>こそが、英語を学ぶということなのだ」と教えてもらいました。
そしてこの体験が、<私の考え方>まで変えてくれた気がします。英語がもっと好きになれました!
 
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、もっと頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。


 written by 英語科 小畑

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