大阪国際中学校高等学校

サッカー部便り 11月1日(日)

11月1日(日)北河内リーグ Bグループ第3節
 国際大和田 〇4-3● 守口東 
    得点者:黒田(2年)、岡(2年)3点
 
 北河内リーグの3試合目、守口東との対戦が守口東高校で11月1日ありました。
 先週の2試合目は門真西高校との対戦で、思うようなプレーができず3-4で敗戦してしまったため、リーグ戦を優位に進めるためには是が非でも勝利が必要な試合でした。
 相手は、前の試合でけが人が出たため、11人に達しない人数で試合が始まりました。先週の敗戦の反省から、気持ちを引き締めて試合に入ったはずが、少ない人数の相手に攻めあぐね、なかなかゴールが決まらず、0-0のまま試合が進みました。
 なかなかゴールが決まらない焦りからミスが目立ち始めた前半25分、相手のロングボールから右サイドを突破され、一人で持ち込まれたシュートがネット揺らし、先制点を許しました。本校は同点を狙ってさらに前がかりになりましたが、反対に中盤でボールを奪われて、相手FWに味方ディフェンスの裏に抜けられ、GKの前でボールを触られ追加点を許しました。0-2で前半終了です。
 「自分たちで雰囲気を悪くして、ミスを増やしているから、落ち着いて自分たちのプレーをしっかりとすること」とハーフタイムに指示を出しました。
 後半は落ち着きを取り戻し、ボールを保持して、つないで攻めることができました。相手は3年生を加えて選手の人数が11人になったことで、反対に動きが遅くなったこともあり、テンポよくボールがつながりました。後半12分に黒田(2年)がゴールを決めて1点差に詰め寄ると、岡(2年)が2点を連続して決め、逆転に成功しました。
 すると安心をしたのか、動きを緩めたため、相手の攻撃を受けることになり、クリアみすを拾われて同点ゴールを許しました。もう一度ギアを入れ替え、再度攻撃に出ると、試合終了間際に岡(2年)が真ん中を突破し、三度ゴールを奪い、勝ち越しました。
 薄氷を踏む思いの勝利でした。技術・体力・精神力のいずれもまだまだ未熟なところが多く、課題が残る試合でした。次の試合に向けて、毎日の練習に取り組んでいきたいと思います。

written by サッカー部顧問:辻 潔

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