募集広報主任の田阪洋樹です。
臨時休校期間も長くなってきました。このタイミングで何を見て、何を考え、どう行動するか、これが人生に影響を与えるものと思います。
さて、このサムネイルの画像をテレビで見たことがある人も多いと思います。ここで写っている方は、4月9日に「カンブリア宮殿」というテレビ番組で取り上げられた国際医療NGO Japan Heartの創設者で医師の吉岡秀人先生です。実は本校の「ココロの学校」でも、2回お越しいただきました。各教室には、吉岡先生のご著書も置いています。ちなみに、現理事長の吉岡春菜先生は本校の卒業生です。
テレビ番組の中から印象に残った吉岡先生のお言葉が以下の通り。
「なぜ君が幸せになれなかったか分かるか?それはいつも与えてもらってばかりだからだ。これからは与える側に回らないといけない。与える側に回れば必ず幸せになれるから。受け取ってばかりだから君は幸せになれなかったんだよ。同じ病気の人たちをどんどん幸せにするように君が動け。そうしたら、必ず社会は君のことを必要としてくれるし、大切にしてくれるようになる。」
つい、与えられることが当たり前の生活を送っていると気づかないことが、今のような生活を送っていると、いろいろ当たり前ではなかったと気づかされます。だからこそ、まさに今、自分に何ができるのかと考える機会をいただいた気持ちになりました。
生徒の皆さんにも、こういう時だからこそ「自分に何ができるか」を考えてもらいたいと思います。
吉岡秀人先生インタビュー(心に染みます)
https://www.youtube.com/watch?v=XRcbRw9ZSHA
Japan Heart 動画(どんどん引き込まれていきます)
https://www.youtube.com/watch?v=4EeiFm1MOzU (Short ver約10分)
https://www.youtube.com/watch?v=3Vz-9_jt-Sw (約26分)
written by 募集広報主任 田阪