みなさん、こんにちは。
この企画。本校の個性あふれる教職員の紹介とともに、どうぞ!
第16弾は自他共にGTOに影響を受けたグレートなティーチャー、玉木先生です!
玉木 壽成
氏名:玉木 壽成
教科:保健体育
クラブ:水泳部・インターアクトクラブ
座右の銘:意志あるところに道は拓ける
最近好きなこと:ゴルフ
『一流の男、二流の男~必ず頭角を現す男の条件~』
著者:里中李生 出版社:三笠書房
❶この本を読んだきっかけ
まずタイトルを見て即決しました。元々、自己啓発本は好きでよく読みますが、「一流の男とは何か?」という問いに直球で答えている雰囲気が出ていたので読んでみました。
❷かんたんな内容
現在はジェンダーレスの時代になり、男女平等が基本となっています。しかし、この本はそれすら否定しています。「男尊女卑」と言われて批判やクレームが来てもおかしくないぐらい「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」と書かれています。そういう意味では、女性が読んだらどう感じるかも知りたい本です。ネタバレになるかもしれませんが結論から言うと、仕事やモノ、女性やお金に対して「そこに信念はあるか?」が一流と二流の違いだと書かれています。
❸おすすめする理由
具体例を挙げながら、「一流の男」像を非常に分かりやすく説明してくれています。少なくとも一人の男としては、共感できる部分があります。極端な例もあったりして、笑ってしまう内容もあります。個人的に好きなのは、一流の男になりたかったら「マクドナルドに行くな」「吉野家に行くな」というところです。実行しようとしましたが、私自身は誘惑に負けて1週間で止めました。
❹みんなへのメッセージ
本校の目指す生徒像の中にも「信念をもつ人」があります。そういう意味では、本校も「一流」を育てる学校なのかもしれません。皆さんも「そこに信念があるのか?」を考えて行動してみて下さい。その心がけ次第で、「一流」になれるかもしれません。