3/22(土)
ホテルで朝食をいただき、8:00に病院到着。到着時にはすでに多くの患者さんが待合室で手術を待っていました。
昨夜生徒たちはミーティングを行い、医師と看護師からの様々な指示内容を整理し、どうすれば効率が良いか知恵を出し合い、本日のボランティアでは昨日うまく行かなかった点を見事に解決!テキパキと仕事をこなしていきました。看護師も生徒に任せる場面が多く、うまく連携して取り組めました。その甲斐あって、手術もスムーズに進み、予定よりも早い15:00すぎに終了しました。みんなお疲れ様!
やりがいを感じることができた1日だったので、今日でボランティアが終わりと思うととても残念ですが、明日はハノイ空港に向けて出発し、ハロン湾周辺を移動することになっています。最後まで有意義な時間を過ごしたいと思います!
<ボランティアを終えての生徒の感想>
・点眼しただけなのに笑顔でありがとうといって感謝してくれてすごくやりがいを感じた。
・点眼や誘導、物資の仕分けといった小さな役割でも、人の役に立てることの大きさを実感しました。現地の方々の笑顔に触れ、自分自身も多くを学び、成長できた貴重な経験となりました。
・はじめてのことばかりで大変だったけど、すごく貴重で、将来の仕事につながるいい経験になった。
・研修1日目は自分が何をするべきなのか、そして何ができるのかが分からずただ不安な気持ちでいっぱいだったけど、2日目は自分のやるべきことが徐々に見えて自分の成長を感じることができた。
・この研修を通して、臨機応変に対応することの難しさを改めて実感した。少し前に決まったことが変更になったり、認識の違いでチームワークがうまく噛み合わなかったりして、情報共有の大切さを痛感した。言葉が通じなくても、身振り手振りで気持ちが伝わった時は本当に嬉しかったし、患者さんとのやりとりの中で、笑顔の大切さを実感できたのも貴重な経験だった。
・言語が違い、言葉が通じない中で患者さんと意思疎通できた事に喜びを感じることが出来た。患者さんに不安を感じさせてしまい、自分の未熟さについても知しることが出来た。
・言語の壁で戸惑うことが多かったけど、自分がしたことに感謝の言葉を貰えて嬉しかった。また、2日間の研修を通して看護師を目指したいとさらに強く思った。