本校の国際バカロレアコースの教員・Pell.Jason先生からご家庭で使用されていたコンポスターをいただきました。コンポスターとは『堆肥を作る容器(composter)』のことです。家庭から出る生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵、分解させ、昔から伝承された日本の大切な知恵のひとつです。
現在、ミガク農園では残渣や馬ふんを堆肥化させ、肥料として活用しています。この度、提供していただいたコンポスターを活用して、エコの観点からも食堂で出た野菜くずを堆肥化したいと考えています。
ミガク農園では『心をミガク』『技術をミガク』『体をミガク』に加え、『地球(環境)をミガク』活動にも取り組んでいきます。