みなさん、こんにちは。
7月20日(水)に中学生がSNS講習を行いました。多くの生徒はスマートフォンを持っていますが、便利なものには危険がいっぱい。今日はその講演会の様子をお伝えします。
それでは、本編スタートです。
SNS講習(中学)
7月20日(水)にNIT情報技術推進ネットワーク(株)代表取締役であり、兵庫県情報セキュリティサポーターである篠原嘉一さんに講演を行っていただきました。
テーマは「 安心して使うために知っておきたいネットのリスク 」~リモート時代の注意点~。
夏休みに突入する前にネット環境に潜む被害の実情を知り予防策を学ぶことで、ネット環境における被害防止に努めることを一つの目的としています。
そのためには動画投稿のリスク、トラブルから情報を守る設定方法、AIに振り回されないようにマナーと我慢の経験を理解・認識することが大切です。
生徒たちは普段使っているアプリの危険性などを教わり、驚きの声が上がっている場面もありました。自分たちの行動で高額請求が行われること、保護者が責任を取らなければいけないこと、自身たちも責任をとらないといけないことなど実際の例をもとにお話しいただきました。
また、実際に自身のスマートフォンを操作して、危険を回避するための設定などを行いました。
この機会を生かして、トラブルに巻き込まれないように行動していきましょう。
最後に
スマートフォンの普及により、アプリも様々なものが出来てきました。「バズる」という言葉がありますが、流行りとは怖いものです。みんながやっているからと気軽に行っていることの裏には危険が潜んでいます。まずはしっかりと考え、行動していけるようにしましょう。