みなさん、こんにちは。
7月11日に本校の看護・看護・医療進学コース、IBコースの1年生と大阪国際滝井高校の2年生が合同で思春期教室を受講しました。生命の誕生の神秘さ、大変さなどを感じた生徒の様子をお伝えします。
それでは、本編スタートです。
聖バルナバ病院「思春期教室」講演会(看護)
2022年7月11日(月)午前、本校の講堂にて看護・医療進学コース、IBコースの1年生と大阪国際滝井高校の2年生が合同で、聖バルナバ病院の思春期教室を受講し、貴重な体験をさせてもらいました。
生命誕生に立ち会う助産師さんが、「命って、こんなにも 愛おしい!」ということをテーマに
・性行為のリスクとルール(予期しない妊娠・性感染症)
・人生を考える避妊と中絶
・母と子の嬉しい・出産・授乳
・体験しよう(妊婦体験・3kg赤ちゃん抱っこ)
のことを教えてもらいました。
まずはしっかり講演を聞き、出産のビデオで感動的な出産を見て、次は待ちに待った体験です。
妊婦体験では、妊婦体験ジャケット(11kg)を着て、落ちたものを拾ってみたり、階段を上がってみたりしました。突然お腹が大きくなることはないもののなかなか大変でした。妊婦さんは、24時間ずっとこの重さと不便さに耐えて、一人の命をこの世に送り出しているのですね。
今回の講演を聞いて、助産師として働くことを知り、また出産するということはどういうことか、また一人の人間としての性についても考えることができました。
最後に
我々一人一人の生命の誕生がいかに神秘的なものなのか、また命の誕生までには多くの物語があることが知ることが出来た講演会だと思います。保護者への感謝と命の大切さにつながれば嬉しいです。そしてそれを伝えることのできる人たちになってくれることを楽しみにしています。
supported by 高1学年団 神崎