(リトミックの授業 ピアノ演奏に合わせて)
本校ではこれまでも守口市内、大阪市内の中学校からの依頼を受けて、中学生の皆さんに高校での授業を体験してもらう出前授業に参画してきました。
今回は7/5(金)に3校から依頼を受け、うち2校(大阪市立友渕中学校及び横堤中学校)では幼児保育の授業を行いました。
友渕中学校では高校の幼児保育進学コースの授業と同じように手遊びから始めました。
「後出しじゃんけん」「お弁当箱(デザート付き)」を歌い、「始まるよ」の手遊びで、♪手はお膝♪において、大阪国際高校の魅力をお伝えいたしました。
そして、今日の本題 七夕飾りを作ってお願い事ではなく、決意表明を書いて、一人一人発表をしました。
最後の「おこだてませんように」の読み聞かせには、中学生は聞き入ってくれました。
横堤中学校では今回初めて大阪国際大学短期大学部の協力を得て、幼児保育学科の教授に音楽教育をベースとした授業をしていただきました。リトミック、ボディー・パーカッションでは、ピアノ音楽に合わせて体を動かして、表現することを楽しんでもらいました。
最後に、「海」の歌唱から、心に残ったフレーズを選び、その理由を文章化し、さらに描画への展開行う、幼小(幼稚園‐小学校)連携の授業を体験してもらいました。
幼児保育希望の生徒は進路への具体的なイメージにつながるものとなったこと、また、
そうではない生徒たちにとっても音楽教育の楽しさを堪能してもらえたことと思います。
近隣の中学の皆さんにとって、大阪国際、幼児教育がより身近なものとなってもらえますよう今後も続けていきます。
(ピアノの伴奏に合わせて歌唱、そこから文章化、描画へ)