5月2日(木)、高3生は校外学習のため、神戸を訪ねました。
今回の校外学習のテーマは
“「DOOR」 可能性への新しい扉 ~ A new door to the the possible.~”。
幕末の開港以来、世界への「扉」として、海外との通商・交流によって日本の近代化を牽引してきた国際湾岸都市の歴史を持つ神戸を訪ね、多彩な文化の共生、歴史、芸術、自然に触れ、視野を広げよう!というものでした。
このテーマに沿って、事前学習では、生徒自身がグループで話し合いながら、神戸という町や特徴について調べつつ、活動内容の企画をデザインしました。その体験を通して、学校行事内での自分自身の学びをより能動的にする姿勢を養うというのが、趣旨です。
当日は午前中はグループでの神戸市内散策、午後は神戸ベイクルーズをしました。
北野異人館で異文化に触れる旅、南京町で食文化、神戸ムスリムモスクなど様々な建築物を見て廻ったり、様々な博物館を訪ねたり、ビーナスブリッジから神戸の町を一望したり、とそれぞれ自分たちで企画した散策をしました。
午後は神戸の港からのクルーズ。
この日は天気も最高で、真っ青な空の下クルーズを楽しむことができました。神戸の町は海から見ると山が背景となり、より美しさが増します。
潮風を頬に受けながら、海から見た神戸の風景が、いつまでも心に残るようなものになっていたら最高です。
高3生にとって、この校外学習は高校生活最後の校外学習です。
みんな素敵な思い出がまたひとつ増えて、実り多い校外学習になっていたら嬉しいです。
校外学習後の全員のリフレクションを読むのが楽しみです。