修学旅行 in 道央(高2)・3日目
修学旅行3日目は班ごとに分かれて、アクティビティ・感響プログラムを行いました。
二泊したルスツリゾートホテルに別れを告げ、一同ウポポイ(民族共生象徴空間)へ。
現代っ子の生徒たちですが、先住民族アイヌの衣服や道具、祭具に見る美しいアイヌ文様、口承文芸、カムイノミ(祈り)や世界観に魅せられ、危機に瀕するその文化継承の復興の必要性を感じてくれました。
レストランで昼食を済ませたら、待ちに待ったアクティビティと、占冠村の感響プログラムの時間です!
雨や霧と少し天気が心配でしたが、バスガイドの方に教えていただいた「ニサッタカ シリピリカ クニネ」(アイヌ語で、良い天気になりますように)を唱えたこともあり、活動を行うことができました!
ラフティング、カナディアンカヌー、マウンテンバイク、フィッシング、ベアマウンテン&ジェルキャンドル作りを思い思いに楽しみ、ヒグマの森づくりやエゾジカの保護管理について学びました。ラフティングをした女子からは「私、これから1週間に1回これやりたーい!」という声が。よっぽど楽しかったようですね 笑
今日のプログラムはハードな内容だったにも関わらず、ケガなく無事に終えることができました。インストラクターさんやガイドさんに感謝です。