3月11日。いよいよ今日はUCLAでの研修。
UCLAのマスコット、熊のBruinの像の前で、UCLAの学生さんたちと待ち合わせ。
この熊の踵に触れると学業運が上がるということで、みんなで触ってきました。これで来年の入試はバッチリ!
この日お話を伺うのは、UCLAのQueer誌、OutWriteの編集部の学生さん3人。OutWriteは歴史あるLGBTQ+の機関紙で、大学でQueer誌を発行したのはなんとUCLAが全米初!UCLAは非常に古くから、キャンパスで全ての学生が自由に心地よく学べるように、と様々な取り組みをしてきました。
たとえば、これ。ジェンダーフリーのトイレ。UCLA学内でよく見られます。
LGBTQ+に関する課題、背景知識、UCLAの歴史の中で、どのようなLGBTQ+に関する取り組みが行われてきたかなどを学生さんがプレゼンテーションしてくれ、その後の質疑応答でそれぞれ疑問点やもっと知りたいことを質問します。
事前学習でもLGBTQ+に関する課題や日本の現状について調べましたが、さらに直接質問することで、学生さん自身の経験や考え方をより深く知ることができる貴重な機会となりました。
その後はキャンパスツアー。UCLAの学生さん2人に様々な施設や学生生活を紹介してもらいながら、キャンパスを歩いてまわりました。
公園のような緑豊かなキャンパスやたくさんの大きな建物やホール、広がる芝生を見ながら、アメリカの大学のキャンパスライフについて学びます。
その後はUCLAのすぐそばのウェストウッドビレッジを散策します。それぞれグループに分かれて、買い物や昼食、カフェでゆっくり過ごすなどして、楽しみました。
現地の人々やセレブリティにも大人気のオーガニック食品店 TRADER JOE’S にも寄って、人気のトートバッグやここでしか手に入らないお土産を購入したり。
明日はUCLAで、今度は様々な国から来てUCLAで学んでいる留学生との交流会です。
<つづく>