１日目の模様

９月１６日（土）
中学文化祭（１日目）

大阪国際中学校第２回の文化祭1日目です。
今年も場所は大阪国際大学施設の奥田メモリアルホールで行われました。
今年のテーマは「新時代の挑戦者（risk takers）～enjoy school festival～」
本校の10の学習者像の一つである「risk takers」にかけた素敵なテーマです。
オープニング映像はコンピュータ部の映像からスタートしました。阪神優勝などの時事ネタを入れながら楽しい映像でした。
本日は1年生のVOICE、幕間の歴史研究同好会、クラスコーラスの発表。そして２、3年生の合同コーラスが続きました。
1年生の各発表は初めての文化祭ながらも、声がよく出ておりさわやかではつらつとしたものでした。特にクラスコーラスは明日コーラスの発表が控えている2、3年生にとっては良い刺激となったのではないでしょうか
幕間の歴史研究同好会は1年生の部員ばかりでしたが、舞台上でもはきはきと話しており、また生徒たちもノリノリでクイズに参加しておりました。
2，3年生の合同コーラスはコロナ禍以降で最も多い人数での合唱でしたが、きれいなハーモニーを響かせており最高学年として、また1日目の締めとしてふさわしいものになったのではないでしょうか。
明日の2日目もクラス劇やコーラスと盛りだくさんの内容です。

９月１７日（日）
文化祭2日目

記念すべき大阪国際中学校第1回の文化祭2日目です。
午前中は、総合の授業科目のダンスとダンス部の発表から始まり、２年生と３年生のクラス劇、演劇部とESS部による劇が行われました。
お昼休憩をはさみ、午後からは２年生の学年コーラス、３年生のクラスコーラスと2，3年合同コーラスがありました。昨日の１年生のコーラスのいい刺激をもらったようでどのコーラスもリハーサルよりも素敵なものとなりました。
大和田校舎を知る最後の学年である3年生は他学年に比べて特に男子の人数が少なく、校舎の移転などで行事ができたりできなかったりと様々な苦労をした学年でした。しかし、だからこその結束力や良さを発揮し発表に臨みたいと頑張ってきました。

本番当日のコーラスは学年団の教員はもちろん、１・２年生、保護者にも思いが届いていました。後輩たちにも良き姿を見せることができたのではないでしょうか。
最後に
本番まではバタバタと大変でしたが、始まってみれば”あっという間”の２日間だったと思います。保護者にも実際にご覧いただけたのもよかったです。それぞれの学年に色があり、いつもと違う姿が見ることができたりととても良い時間だったのではないでしょうか。
さて、楽しい時間が終わり、連休もあければまた日常が戻ってきます。中間テストももうすぐです。しっかり切り替えて頑張ってくださいね！