高2学年では防災食の炊出し・試食を8月26日から8月31日まで5日間かけて、全クラスで行います。災害に備えて各自治体は避難所で使う備蓄を持っています、その調理は湯があればできます。
アレルギーにも配慮した食品なので、できるだけ多くの生徒が調理法を知り、その活用法を知ることが大切です。
今回は守口市から提供いただいた避難所用の防災食で炊出しと試食を行いました。試食した生徒たちによると、防災食「わかめごはん」・「山菜おこわ」はとても美味しかったそうです。
本年9月1日は関東大震災発災100年の節目にあたります。災害時には高校生たちが避難所での炊出し・配食に参加して、地域の復興に貢献することができるように願っています。