8月1、3、4日に大阪府主催の一日看護師体験に看護医療進学コースと高校2,3年生の希望者が参加しました。
実際の医療の現場に行き、患者ではなく、働く人の立場で体験できるのは本当に貴重な経験でした。この経験を活かし、高校3年生はモチベーション高く受験に挑んで欲しいです。また、高校2年生はこれからの進路を考える時でもあり、今回の体験を活かして将来の姿を想像し、これから高校生活を充実したものにしてほしいです。
以下は、参加した生徒の体験や感想です。
わたしたちは星ヶ丘医療センターに行って、車椅子やシーツ交換、ストレッチャーの体験、大きな病院の中の様々な部署の見学をさせていただきました。自分自身、このような大きな病院に入ったことがなかったので、あらゆるところに初めて見るものがありました。自分が特に印象に残っているのは、救急外来の見学です。実際、救急の患者さんが搬送されていて、バタバタと忙しそうな雰囲気だったので長くは見学できませんでしたが、薬剤や検査機械、人工呼吸器など、ドラマや映画でしか見たことのなかったようなものも多く目にしました。救急に限らず、数多な医療器具を使って適切な処置をし、患者さんの命を救っていく、「医療」というものがどれだけ偉大なものなのか、改めて肌で感じることができました。
この実習が終わった今、「大きな病院で看護師として働きたい」という目標がより一層強くなったと感じています。
※この記事は写真がありませんので、イメージイラストでご了承ください。