新学期になり最初の総合学習
本校では自己表現力や判断力、思考力、コミュニケーション能力を養い、自ら考えて行動できる人間力形成を図るため、様々な外部講師をお招きして授業をしてもらっています。
生徒は事前アンケートで
「PBL」(個別課題による探求学習)、「ダンス」、「美術」、「囲碁」、「華道」、「書道」、「マジック」、「カメラ」、「プログラミング」、「園芸」のなかから好きなものを選んで学習します。今回はその中でも「囲碁」の様子をご紹介します!
2時間の授業のうち、まず1時間目は座学からスタートです。
講師の先生はなんと、現役のプロ棋士!!
生徒のほとんどはルールも知らない初心者ばかりなので若干緊張気味でした。
でもいざ授業が始まってみると、「囲碁のはじまり」「どんな力が身につくか」など、わかりやすく教えてもらい、楽しんでいました。ちなみに、国際的には将棋より囲碁のほうが認知度が高いそうです。将棋の駒には漢字が書いてありますもんねー!そんな「確かに!」と感じることも知ることができましたね。
2時間目はもういきなり対局です。2,3年生がごちゃ混ぜになってランダムに対戦していきました。普段話さない友達とやってみるなどして、交友関係も同時に深めていきました。
相手が何を考えているのかを考える。
まさに、人付き合いそのものだと思います。今日は1回目だったけれど、もっともっと練習して上手くなってやるぞ!と意気込む生徒たちでした。