みなさん、こんにちは。
さて、中学の総合の一つの「園芸」の連載も第1シリーズが終了となります(西田先生に許可なくシリーズ化しておりますが…)。
それでは、本編スタートです。
農の探究 マリーゴールドの苗を植えよう!―総合園芸講(12)
昨秋から始まった12回にわたる園芸講座も、千秋楽、じゃなかった、最終回を迎えることができました。
最終回は、マリーゴールドのポッド苗を作るもので、その数なんと1500!
でも、そこはみんな「経験者」。第2回目のビオラのポッド苗づくりで経験済み。こちらの見通しよりも早く、しかも最後の片づけも含めて、すべて時間内に終えることができました。その日は授業参観ということもあり、多くの保護者の方が見守っていただいたこともあって、おそらく子どもたちも張り切ったのでしょうね。
都会暮らしの子どもたちには、土そのものに触れる体験に乏しければ、他者と協同して物事を進めていく経験を積んでいくこともまた難しいものです。こうした園芸講座を通じて、少しでも自分たちが日々糧としている食べ物がどのように作られ手元に届けられているのか、苗づくり一つとってもみんなで協力していくことがいかに大切か、そうしたことを体感してもらえたら幸いです。
来年度はよりいっそうパワーアップした講座を展開して参りたいと思っています。我こそは!と思う皆さんの受講をお待ちしています!
supported by 園芸大好き教員 西田
最後に
これから園芸がどのようにパワーアップするのか楽しみですね!是非、興味をもった中学1・2年生は次年度に参加してみてくださいね!