第1回NORIO CUP中学カルタ会 開催!(中3)
みなさん、こんにちは。
中学3年生は卒業前に最後の学年取り組みとしてカルタ会を、最後の登校日の2月27日(月)に実施しました。さて、NORIO CUPとはどういう意味なのでしょうか。
それでは、本編スタートです。
第1回NORIO CUP中学カルタ会 開催!
こんにちは。中学国語科の北村です。
2月27日(月)に、NORIO CUP中学カルタ会を行いました。大阪国際大和田中学のときにもカルタ会は実施されていましたが、ここ数年は新型コロナの影響により、開催を見合わせていました。
しかし今年度になって、ようやく復活することができました。
学年別で実施されるため、まずは中学3年生で行われたカルタ会。彼らにとって学校では初めてのカルタ会でした。個人戦を実施後、その結果をもとにペアを組み、ペアとともに本選に挑む形式で行われました。
最初はなかなか上の句の間に取り札を取ることができず、下の句に入ってから大急ぎで探して取っているところが多かったのですが、「ちはやぶる~」と読まれると、素早い動きで争奪戦が繰り広げられました。また「はい!」やパンッ! と勢いのある動きで取り札を取ってくれたものの、「空札です」という読み手の言葉を聞いて「ひゃー」という悲鳴がそこかしこで発生していました。
最後の決勝戦は8ペアがくじ引きで対戦相手を決めて、最終的に取得枚数で順位を決めました。
百人一首は当時の人のさまざまな思いを詠んだものです。その思いをじっくりと味わったりすることもできます。カルタ会をとおして百人一首に興味を持ち、単なる対戦ゲームとしてではなく、そういった意味でも和歌を楽しんでもらえればと思います。
<第1回NORIO CUP中学カルタ会 結果>
1位:3組 河原・山本 ペア
2位:1組 竹田・2組 池田(あ) ペア
3位:3組 池田(ゆ)・森田 ペア
supported by 中学学年団 北村
最後に
みんなが”わいわい”と取り組んでいる姿が微笑ましいですね!合間に練習をするグループもあれば、坊主めくりを楽しんでいるグループもありました。みんな最後に楽しい取り組みが出来てよかったですね!次の中1・2年生も楽しみです!
ちなみにNORIO CUPは教頭の杉井紀夫先生からお名前を頂戴しました!表彰状にも秘密がっ!