FIVBワールドカップバレーボール2019大阪大会(日本ーオランダ)の試合をチーム全員で応援に行きました。
会場に到着するとワールドカップの最終戦を観戦に来られたお客さんで埋め尽くされ、凄い熱気に満ち溢れていました。
そして視線をコートに移すと本校の選手たちにとって大きな憧れであり、尊敬すべき存在である宮下遥選手がウォーミングアップをしていました。選手たちは宮下選手を見つけた瞬間、大きな声で『遥先輩~❗️』と何度も叫んで大興奮でした。
ワールドカップを盛り上げるジャニーズWESTが登場すると選手たちの興奮は最高潮に。普段コートでは見せない一面を見ることができ、やっぱり中学生の女の子なんだなぁと暖かい目で見守っておりました(笑)。
そして待ちに待った日本ーオランダの試合が始まりました。1セット目17-14でリードの場面で宮下選手が黒後選手とともに2枚替えで登場。登場しただけでも大興奮でしたが、更に宮下選手がサーブポイントを決めた瞬間は超大興奮で大盛り上がりでした。宮下選手の活躍もあり1セット目を先取。
2セット目も同じく25-24の場面から2枚替えで出場。劣勢からの逆転で2セット連続でセットを奪い王手をかけました。
3セット目は24-23の場面でオランダのスパイクがアウトになり、日本のストレート勝ちかと思いきやオランダのチャレンジ❗️(中学校の大会ではチャレンジシステムはないため、ゲーム終了だったと思いますが) ワンタッチがあったとオランダのチャレンジが成功し、このセットをオランダが奪取。
4セット目23-19の場面から日本の必勝パターンである黒後選手との2枚替えで再び登場。宮下選手の好レシーブが光り、最後は石川選手のBigShot❗️が決まりセットカウント3-1でオランダに勝利し、大阪ラウンドを3連勝し、6勝5敗(5位)でワールドカップを終えました。
憧れの先輩が世界の舞台で活躍する姿を目の当たりにして選手たちは大きな刺激を受けたことと思います。今回の宮下選手の頑張りに少しでも近づけるように10/5、10/12に行われる3年生最後の大阪総体をチーム一丸となり全力を尽くして頑張りたいと思います。宮下選手はじめ全日本の選手の皆さまたくさんの勇気と感動ありがとうございました。
written by 中学バレー部 木村