大阪国際中学校高等学校

国際バカロレア特別授業

おおわだ日記をご覧の皆さん、こんにちは。国際交流担当の武富です。
12月20日(月)、22日(水)、24日(金)の3日間、高校2年生と3年生の希望者が、国際バカロレアの先生の特別授業を受講しました。授業内容は哲学と理科で、すべて英語で行われました。
哲学の授業では、「哲学とは何か」や、「SDGs」、「倫理的な判断」について、グループで考え、その考えをまとめて発表していました。日本語で勉強しても難しい内容もありましたが、生徒たちは一生懸命考え、分からないところは自分で調べたり、英語を使って先生に質問したりしていました。
理科の授業では、Scientific Method(科学的方法)という、仮定を立て、推論し、検証して結論を導き出すという方法を用いて、身近な事柄について考えていました。理系の生徒はもちろん、初めは「理系は敷居が高い」と言っていた文系の生徒も楽しく学んでいました。
この3日間、どの授業でも生徒が英語を用いて積極的に参加する様子が見られました。普段、英語を使って英語以外のことを勉強する、英語を使ってコミュニケーションを取る、という機会はあまりないので、生徒たちにとって貴重な体験になったと思います。この授業を通して、自分の英語が伝わる喜びや、英語を使って何か別のことをする楽しさを実感できたのではないのでしょうか。これを機に、生徒がさらに英語に興味を持ってくれればと思います。

written by 国際交流担当 武富

大阪国際中学校

大阪国際高等学校

CONTENTS

高校パンフレットダウンロード

国際バカロレアコースリーフレットダウンロード

中学校パンフレットダウンロード

学校公式インスタグラム

募集広報ツイッター