みなさん、こんにちは。
本校は、紀伊國屋書店さんに図書館運営を委託していて、
校舎の中央にあるオープンカウンターには、個性豊かな司書さんたちが常駐しています。
図書館の管理や楽しい企画展示、授業への参加など、様々な場面で活躍してくださっています。
それでは、今月も図書館だよりをお届けいたします。
1) 今月の司書のおすすめ本 『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ
物語は少年が学校の屋根裏部屋に隠れて盗んだ本を読む前半、そして少年が本に導かれ、
本の中の世界で冒険を繰り広げる後半とにストーリーが分かれています。
1984年に作られた映画では前半部分しか描かれていませんでしたが、後半こそがこの本の醍醐味!
単なるファンタジーの枠を超え、哲学的とも言える深みのある展開になっています。
物語に没入する楽しさを教えてくれた、一生涯手元に置いて何度も読み返したい、大好きな本の一冊です。
2) Winter Books・アドベントカレンダー
階段下の展示では、冬の本をあつめてみました!
そしてそして、そのとなりにはアドベントカレンダーが登場!
アドベントカレンダーは、クリスマスまでの期間を彩る素敵なカレンダーです🎅✨
Adventには「イエス・キリストの誕生を待つ期間」という意味があります🎄
それぞれの日には、6人の司書がおすすめする冬休みにぴったりの本が、
手書きのメッセージと一緒に入っています!冬休みの本選びの参考にしてくださいね♪
3) ヨシタケシンスケよめばいい
かわいくて、くすっと笑えて、どこかシュール。
そんなヨシタケシンスケさんの世界を感じてもらいたくて、
図書館にあるヨシタケさんの絵本や書籍、挿絵のある本たちを集めてみました。
では、今月の『図書館だより』どうぞ
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最後に
休み時間や放課後には、おすすめの本や、今読んでいる本、また、
HPをご覧いただいている皆さんも、ご来校の際はぜひ、1階の図書館カウンターで司書さんとの交流をお楽しみください。