ホームページをご覧のみなさん、こんにちは!男子硬式テニス部マネージャーの河原、梶、齋藤夏子です!
前回に引き続き、「全国私学マネージャー日記その②」です!
【3日目】
大会初日からの早朝散歩とラジオ体操を終え、朝食をとり、いよいよ準々決勝へ。
準々決勝は、大会1週間前に練習試合をしてもらった北陸高校(福井県)さんとの対戦でした!初日のオーダーからシングルスを宮﨑くんに変更して臨みました!結果は、ダブルス2本をしっかりと取り切り、勝利!ベスト4に進出!シングルスも負けはしましたが、懸命にプレーしくれました!全国の戦いでシングルスを任される経験は必ず次の大舞台で生かされるはずです!
準決勝は、名古屋高校(愛知県)との対戦!ダブルス1で出場した木﨑土谷ペアが相手と気持ちをぶつけ合うような熱い試合を展開!タイブレークのデュースまでもつれた接戦は僅差で相手ペアに軍配があがりました。その後、シングルスで再登場した西山君が相手エースとの試合でしたが、自分のペースに引き込み、試合を支配し勝利を挙げました!
チームの勝敗は大塚橋本の1年コンビの肩に懸かりました。二人とも懸命に熱くプレーしましたが、相手の固いプレーを最後まで崩せず敗戦。チームも1-2で敗れ、3位決定戦に回ることに。
今大会最終戦となった3位決定戦の相手は精華学園高校宮島校(広島県)
ダブルス1は準決勝の敗戦からやや立て直しが難しく、相手のクオリティの高いプレーの前に打開策を見いだせず敗戦を喫しました。ダブルス2は大塚橋本ペアが奮起!最後まで元気なプレーで勝利を挙げ、1-1で西山君にバトンを繋ぎます。シングルスで出場した西山君は粘る相手に苦しみながらも、最後は気迫のプレーで相手を振り切り勝利を挙げてくれました!
以上、全国私学団体は3位という結果になりました。決勝戦目前で逆転負けを喫し、悔しい思いもありましたが、3位決定戦ではなんとか奮闘し勝利することができました。
インターハイでの悔しい敗戦から個々がレベルアップし、今回の結果を掴みました。しかし、選手たちは全く満足しておらず、次の全国選抜を見据えています。
もっと皆さんに喜んでいただけるようにチーム一同より一層精進していきますので、今後も応援よろしくお願いいたします。