みなさん、こんにちは。
第34弾は、打ち身・捻挫・擦り傷はしょっちゅうあるけど、なぜかこの人生で一度も風邪を引いたことがないと言われる 募集広報部の鉄人ルーテーズ・橋本光央さんです!
橋本 光央
氏名:橋本 光央
部署:募集広報部
好きな食べ物:インスタントラーメン、インスタント焼きそば、納豆
尊敬する人:アントニオ猪木、カール・ゴッチ、笑福亭たま
よく行くところ:天満天神繁昌亭
『ショートショートの宝箱』
著者:光文社文庫編集部 出版社:光文社
❶この本を読んだきっかけ
まず皆さん、ショートショートってご存知ですか。「とても短くて、不思議なお話」のことなのですが、私にとっては「ショートショート = 星新一」、学生時代には星作品をむさぼり読んだものです。星さんは、私を読書の世界に誘(いざな)ってくださった大恩人です。
そんな星さんのDNAを引き継ぐ30人の作家が作品を提供、それが1冊の文庫本になったのですよ、もう読むしかないでしょう。
❷かんたんな内容
どのお話も5分で読める短いものばかり。しかも、意外な結末に、ビックリの連続です。通勤・通学の電車一駅の間に読めてしまうので、お気軽にどうぞ。
❸おすすめする理由
収録されている作品の中で一番のお勧めは「待ち人きたる」ですが、これは橋本喬木(=私)が書いたお話なのですから、是非!
ちなみに、現在「ショートショートの宝箱」シリーズはⅠ~Ⅴまで出版されていますが、その中には私の書いた「魔法の黄色い自転車」「二代目」「文豪コイコイ(これのみ天野大空名義)」が掲載されています。
❹みんなへのメッセージ
昔から「小説を書きたい」と思っていたのですが、若い頃には実際に書くことはありませんでした。そんな私がショートショートを書くようになったのは2012年(48歳)から。それが、文庫本に掲載されるようになったのですからね。やりたいことをやるのに、年齢なんて関係ありません。夢をあきらめない限り、夢はかなうものなのです。皆さんも、自分の夢を実現させてください。