みなさん、こんにちは。
高1看護コースの生徒たちが10月1日に四條畷学園大学を訪問してきたときの様子をお伝えします。
それでは、本編スタートです。
四條畷学園大学見学
10月1日に看護医療基礎でお世話になっている四條畷学園大学の大学見学に行ってきました。
JR四条畷駅に集合して、まずはリハビリ学舎へ行ってきました。ガイダンスの後は、その日は、大学3回生が実習に行く前に大事な準備の授業ということで、作業療法士役として車いすに乗っている患者役を椅子に移動する実習を見学させてもらいました。
言葉を正確に伝える難しさや、患者さんとのコミュニケーションの大切さを学びました。
また、自助具を使うことで、心と身体を動かす、作業療法士の仕事にやりがいを学びました。さらに、学生に話しかけて、大事なポイントを聞いたり、大学の先生からもリハビリについて学ぶことができました。
その後は、看護学部のある建物に移動して、施設見学をさせてもらいました。
そこでは、注射の練習をする“けっかん”くんを見せてもらったりと、入学してどんな部屋でどんなことができるかなど少し想像しながら見学をさせてもらいました。
最後に、大学入試の話を聞き、過去問などのお土産をもらい終わりました。
まだ、過去問を解くには早いかもしれませんが、勉強もより一層頑張ろうと思える、見学会でした。
supported by 高1学年団 神崎
最後に
昔は生理食塩水を用いて、実習生同士で練習したなんて話を聞いたことがありますが(古い?)…“けっかん”くんなるものがいるとは驚きました。様々な訓練や技術によって我々の医療は支えられているのですね。