今年もたくさんの立派なジャガイモを収穫することができました。中には女子生徒の拳よりも大きなジャガイモも収穫できました。ジャガイモ掘りの醍醐味は何といっても掘り上げた時の感動。生徒たちもボランティアさんも「大きいの見つけた!」「見て、これ凄い!」など大きなジャガイモに大興奮。みんなが自然と笑顔になり、自然と会話が弾む、野菜作りを通して繋がる人の和。まさにミガク農園での作業は生きた学びの場です。
収穫したジャガイモは食堂にも提供し、食堂のメニューとして使っていただき、たくさんの生徒や先生方にご賞味いただきました。

そして、収穫したジャガイモを使ってポテトチップス作り。今年もカルビー株式会社の方にお越しいただき、ポテトチップス作りを行いました。
いつもお手伝いいただいているボランティアさんの指導の元、ジャガイモを丁寧に洗い、ピーラーで皮を剝き、スライサーでスライスし、油で揚げてポテトチップスを作りました。
自分たちで収穫したジャガイモで、自分たちで作ったポテトチップス。世界でたったひとつのポテトチップスは世界一の美味しさです。みんな最高に美味しかったと満面の笑顔で話してくれました。
この場をお借りして素晴らしい経験をさせていただいたカルビー株式会社の松川様スタッフの方、大枝公園の白石様はじめボランティアの皆様本当にありがとうございました。

現在、ミガク農園ではナス、ピーマン、ししとう、夏サラダ、エダマメ、トマト、トウモロコシ、オクラ、ズッキーニ、カボチャなどたくさんの野菜を育てています。次回の授業ではたくさんの野菜を収穫する予定です。お楽しみに。