みなさん、こんにちは。
猛暑の中、記録的大雨のニュースが連日報道されています。自然災害はいつ起きるかわからないものです。災害には防災が必要です。今日は看護医療・IBコースが防災センターへ訪れた時の様子をお伝えします。
それでは、本編スタートです。
大阪市立阿倍野防災センター
7月15日に前回のバルナバ病院引き続き、看護医療進学コースとIBコースと大阪国際滝井高校看護進学コースの2年生と合同で、大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカルへ行ってきました。
到着して、荷物を預けたらツアーの開始です。
まず、タスカルシアターにて、災害の恐ろしさを体感しました。その後は、地震発生直後から避難するまでの間に取るべき行動、火災における初期消火の方法などを学びました。今回の消化活動はゲーム感覚で学びましたが、初期消火に失敗すると、その場から逃げないといけません。
また、煙を吸いすぎると一酸化炭素中毒になるため、姿勢を低く避難する体験もやってみました。どれもこれも、難しいことではありません。しかし、いざという場面でその行動が取れようにしっかりと身に付けていきたいことばかりでした。
続いて、日頃からの準備として、非常食についても学びました。ローリングストックをして、食べるものがストレスならないようにするなど日頃の意識などとても大切なことを学びました。
最後に、震度7の地震を体験しました。とても立っていられるような状況でなく、改めて地震の怖さを感じました。
supported by 高1学年団 神崎
最後に
災害は連動することもあります。日本は地震大国。地震では津波や土砂崩れ、火災の拡大など…。今でも阪神淡路大震災や東日本大震災の光景が目に焼き付いています。
一人でも多くの人が知識をもって行動できるように、一人でも多くの人を助けることができるように学びを活かしていきたいですね。