9月から堆肥場で堆肥化させた馬ふん堆肥をミガク農園に混ぜ込みました。馬ふんは大枝公園さんを通じて鶴見緑地から寄付をしていただいただいたものです。
栄養満点の馬ふん堆肥を土に混ぜ込み、次に植える野菜(ジャガイモ)に向けて土作りを行い、マルチを張って畝を立てました。
発酵が進んだ馬ふんの中に手を突っ込むととても暖かく、馬ふんの天然カイロを体験しました。馬糞は鶏ふんなどに比べると臭いはきつくありませんが、ぷ~んと臭う香ばしい香りが園芸を体験しているなぁと実感したことと思います。
本校の教員の太田先生からいただいたビーツの種を蒔いて9月よりミガク農園で育てていました。収穫の時期になったので、太田先生に自ら収穫をしていただきました。大きいもの、小さいもの色々ありましたが、たくさん収穫することができました。「食べる血液」、「奇跡の野菜」と言われるビーツのスープを太田先生が作って下さいました。初めていただきましたが、とても美味しかったです。
4限目は先日行われた守口大根長さコンクールについてミガク農園を代表して参加した村尾さんより報告をしてもらいました。また、コンクールの参加賞としていただいたそば司 理(ことはり)さんの「もりぐち大根のかえしづけ」をみんなで試食しました。自分たちの育てた守口大根の味も知ることができて良かったです。もりぐち大根のかえしづけもとても美味しかったです。