令和6年12月24日（火）、今年もあと一週間となり、本校でも終業式が行われたこの日に大阪国際高校の一期生による、「くすのき賞」を決定する最終プレゼンが講堂で行われました。
　入学以来、高２の3月の立志式発表に向けて、様々な取り組みをしてきました。その結果、2000字の立志式論文を完成し、クラスのみんなの前でそれを発表することができました。今回はその発表した「志」に向かって、ここまでどう取り組んできたかが最終プレゼンのポイントです。
　立志式以来の384名の全員の取り組みが素晴らしくクラス代表を決めるのもたいへん困るほどでした。結果として13クラスの代表13名が決定しましたが、384名全員の取り組みにたいへん感心し、拍手を送りたいところです。
　本日の最終プレゼンに臨んだ13名は予想された通りたいへん素晴らしかったです。 この発表がゴールではなく、これからも自分の「志」に向かって卒業後も取り組んでいくことを実感した一日でした。

高３学年主任　藏口　勇雄