今回は、3回に渡って計画された高大連携の最後の授業でした。
『自分から出てきている「ああでもない/こうでもない」を踏まえて、その中にある世に問いたい(問うべきと思う)主張/論じたいことを描く』という学生としての主張を大学校内の自由な場所で論じ合いました。
大学のおおらかな雰囲気のなか、自己の考えを深め、他者の考えに浸るという時間を存分に過ごすことができました。このような他者の考えや価値観に触れ、自由に語らう時間を取ることができるのも高大連携の大きな魅力です。
他者との違いを知りながらもお互いを認め合うためには、探究し主張するというプロセスが必要であるということを体感しました。
3回の授業を通じて、「問いの立て方・深め方」について学び、同じテーマについて考えていても、様々な視点があるということを改めて実感しました。このことは今後の学校生活をより豊かにしてくれることでしょう。