大阪国際中学校高等学校

ケンブリッジ大学研修2日目

本日は朝食からのスタートです。イギリスでは朝食が一番美味しいと言われるように、みんなイングリッシュブレックファーストに満足の様子でした。
午前のワークショップでは、グループでマシュマロ、パスタを使ってバドミントンの羽を支える形を作る活動から始まりました。どのチームが作った形が一番長く支えられるかの競い合いました。次に、グループでキャンパス内に散りばめられたお題の答えを探す活動。まず初めにスクリーンに映された質問を読むのですが、与えられた時間が短いのと質問を写真に撮ってはいけないなどの制約、また全員が時間内に戻らなければ、マイナスポイントというペナルティもありました。これらの活動を通して、グループに先導役がいると、グループのまとまりがあり、協力して課題を解決できることが分かりました。リーダーの必要性や役割を考える時に、机上だけでなく、全員が協働する活動により実際に体感できる有効なワークショップであると感じました。
午後は、ケンブリッジ大学で発明された技術の歴史、テクノロジー起業家精神について、また大学内にある技術研究施設についての講義を受けました。オックスフォードは政治や文化の分野で有名な卒業生が多く、ケンブリッジ大学には物理学や宇宙学の発展に大きく貢献した学者が多いそうですが、ケンブリッジはこの校風からもわかるように、学問🟰研究🟰発明を研究者が商業化するサポート(ケンブリッジモデル)があるそうです。2時間半にも及ぶ講義でしたが、普段から授業をしっかり聞いていることの表れでしょうか、ほとんどが姿勢正しく、メモを取ったりしながら聴けており感心しました。お話しくださった先生に対する敬意としてしっかり伝わったことと思います。
明日以降も、言葉の壁よりも大切な心の壁を全員が越えられるよう、頑張ってほしいです。

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