今日は帰国の日です。最後の朝食も美味しくいただき、いざ空港へ。
修学旅行最終日ともなると、各クラスの学級代表が素早く点呼を行ったおかげでスムーズに解団式を始めることができました。学級代表の成長はもちろん、全員が全体を意識して行動することができるようになったと感じられる一幕でした。
解団式では、この行程の中で何度も全体を鼓舞し続けた生徒団長からの挨拶がありました。
生徒団長の言葉
まずガイドのみなさん、ファームステイ先のみなさんそしてJTBの方々本当にありがとうございました。
怪我なく修学旅行を終えられること、本当によかったです。
異文化の中で多くの人と交流できたことで、新たな発見があり、内容が濃い修学旅行になりました。
なにより楽しかったと思えればそれは最高の思い出だと思います。みなさん無事日本に帰りましょう。
続いて、校長先生からお言葉をいただきました。
校長先生のお言葉
生徒団長が私の言いたいことの半分くらいは言ってくれましたが、なによりも大きなトラブルがなく、修学旅行を終えられたことは本当によかったです。
これは皆が頑張っていたからこそです。
しかし、その一方でまだまだ自己管理が甘いところもありました。修学旅行は社会に出る準備の機会でもあります。ぜひこの経験を今後に生かしてください。
「帰りたくない」「もう少し居たい」などの声がたくさん聞こえてきました。それほど、楽しく充実した時間を過ごせていたようです。
異文化に十二分に浸った5日間の思い出はきっとどこかで皆さんの力になってくれるでしょう。