現在、ニュージーランドに留学中の2年生・上村さんより、留学中のリフレクションが届きました。
写真と合わせてご紹介します!
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【New Zealand Term Study Abroad Reflection】
私は留学を通してたくさんのことを学ぶことができました。
一つ目は人の温かさです。
ニュージーランドでの生活は楽しいことだけではありませんでした。
言語の違いは何をやるにも壁となって私の前に立ちはだかりました。
でも、そんなときにいつもホストファミリーや友達が助けてくれました。
そして、私の実の母親も連絡は頻繁に取らなかったのですが、私のことを思っていろいろと気を遣ってくれました。
今回の留学には母にとってたくさんの不安や心配があったと思います。
それでも決して安くはない費用を払い涙を流しながら見送ってくれました。
遠く離れていてもやはり親は親なのだと気付かされました。
また、今どうしているのか、勉強はどうなのか、楽しんでいるのかなどと連絡をくれる日本の友達もたくさんいました。
私は多くの人からの愛情を受け、助けられて今の私がいるのだと実感しました。
二つ目は自分の知っている世界は生きている世界の一部だということです。
日本もニュージーランドも世界的にみると小さな国です。
そんな小さな陸地にたくさんの人がいてそれぞれが異なる価値観、文化、背景を持っているということを頭で理解するのではなく、体で感じました。
この経験は私の価値観を大きく変えました。
他にもここには書ききれないほどたくさんのことを学び、私は柔軟性を手に入れられたと感じます。
自分の考えが必ずしも正解でないことや他の人も自分と同じようにそれぞれ考えがあること、自分はまだまだ未熟であることなどたくさんのことを体で感じ学んだからこそ、柔軟な考え方ができるようになったと思います。
また、これまで述べたような学びや経験を通して自分に自信が持てるようになりました。
二ヶ月間様々な困難を自分自身で乗り越えたからこそだと思います。
なんども述べるように自分は様々な人に支えられていることを実感しました。
だからこそ私はこの経験を活かして柔軟な思考でたくさんの人を助けられる人になりたいと思います。