12月19日に四條畷学園大学の作業療法学専攻・講師の宮嶋愛弓先生にベトナム医療ボランティア研修に参加する生徒を対象に講演をしてもらいました。
宮嶋先生が作業療法士として、海外で働かれた経験をもとに、ご自身の体験談を交えながらお話していただきました。
 
途中、「ボランティアの困るシチュエーションや状況」で、どう答えたらよいかを考え、考えるワークを通して意見交換しながら学びを深めました。
否定せずに、まず相手を受け入れることが大切で、「あせらず、あわてず、あきらめず、信頼関係を築く」という宮嶋さんの言葉に最後はうなずく生徒たちの姿が印象的でした。
 
今回の講演を通して、生徒たちもベトナムを身近に感じ、ボランティア研修に向けて一歩実感が湧いたことだと思います。
これからの事前学習を通して、研修に向けて生徒たちの好奇心の種が芽生えることを願うばかりです。