フィッツウィリアム博物館へ。絢爛豪華なケンブリッジ大学所有の美術館には、ティツィアーノ、セザンヌ、ピカソなどの絵画や、古代エジプト、ギリシャ、ローマの美術品が所狭しと展示されていました。この博物館に無料で入れる、ということで、生徒からは、「自分が勉強する気になれば、いくらでも探究できる環境が揃っていることが実感できる」との言葉が聞かれました。

Newnham大学（女子大）のおしゃれカフェでランチをしました。庭の芝生に寝転がり、最後のケンブリッジを惜しんでいました。

「そろそろ行く時間ですよ」の声に、”No〜”の合唱が起こりました。
お見送りに来てくださったStuartさんたちにお別れをし、ヒースローへバスで移動。
空港では、各自、自分でマシンでチェックインしKIXまでのボーディングパスを２枚プリントアウトしました。続いてBag Dropカウンターで、荷物もセルフでチェックイン。マシンから出てきたクレームタグを切り取り、スーツケースに自分でタグをつけて、階上のセキュリティチェックへ。世界一、厳しいのではないかと言われるセキュリティをパスしてようやくゲートへ移動しました。

【8月20日（日）】
予定通りの時刻に日本へ全員無事に帰国し、校長先生と保護者の皆さんのお出迎えがあり、解散となりました。

今回の研修実施にあたり、多くの方々のサポートがあり、無事の実施となりました。改めて感謝申し上げます。研修の全体像や生徒たちの成長については、来月の文化祭で、少しご覧いただけるようにする予定です。どうぞ、覗いて見てください。
終わり