大阪国際中学校高等学校

サマー献血スクール

8月9日高校2年生の看護・医療進学コースと国際バカロレアコースの希望者でサマー献血スクールに参加しました。

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まず、血液センターで、最初に献血の必要性について学びました。

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血液が必要な理由は

 ①血液を必要とする患者さんが大勢いる。

 ②人工的につくれない。長期保存ができない。

 ③1人あたりの献血の回数、量に制限がある。

です。1日に輸血によって救われる命はなんと、約3000人!

医師、看護師だけでもだめで、献血をする一人ひとりの協力が必要なのだとわかりました。

他にも、献血と一言に言っても、全血献血や成分献血があったり、献血からつくられる血液製剤があったりと、献血・血液について深く学ぶことができました。

その後、血液センター内を見学させてもらいました。

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献血をどのようにするのか、採血した血をどのように保管するのかなど、普段は目にすることができないところまで知ることができました。

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献血の大切さを学んだ昼からは、いよいよ献血の呼びかけです。

暑い中、一生懸命呼びかけていると、どこでやっているの?と声をかけられ

場所を説明する生徒たち。こうやって、また誰かの命が救われると思うと大切な時間だったように思います。

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