1学期末試験期間中に失礼します!飼育されていた、つまりは野生でない鳥が何かの機会に野生化したことを業界用語で「カゴ抜け」と申します。
今回の主役はハッカチョウ、初見でこれは日本在来種ではないなと感じました。ムクドリ科の鳥で、地表に降りて小型の動物を捕食している様子です。
今回は近縁のムクドリ3羽とハッカチョウ1羽を本校ビオトープ池周辺で撮影しました。
大阪市立自然史博物館の情報によるとハッカチョウは1980年代に兵庫県南西部で発見されて依頼、ゆっくりとですが着実に分布を拡大しているようです。
写真は1枚目がハッカチョウ、二枚目はムクドリです。
本家ムクドリの行く末や如何に!生物の世界も動乱の日々が続いています。