令和5年3月20〜21日、1泊2日、天満橋の日本赤十字大阪府支部に集合し、貝塚市の大阪府立少年自然の家(バス移動)にて、高校生46人、高校の先生方30人弱でコロナ禍以来初の宿泊研修を実施しました。本校からは看護進学コースの5人が参加しました。本校メンバーたちは他校のメンバーと7人から8人の6班に分かれ、赤十字理念やリーダーシップについて体験(体感)しながら学び、人の命を救う心肺蘇生の練習、明日の世界に役立つために、真剣に様々な活動に従事しました。この経験と得た知識、友達になった他校のメンバーと一緒に考えたことを基に、今から学校で具体的にどんな活動が始まるのでしょう。楽しみですね。
参加生徒の上田さんと堀井さんは、「私たちは今回のスタセンを通じて他校の生徒と交流しながらリーダーシップを学びました。気づき、考え、行動するを意識して各班で献血、国際支援、防災、SDGsをテーマとしてディスカッションし、発表しました。この二日間、先生方の指示なしで自分たちで次に何をしなければいけないのかを、掲示板の情報をもとに行動しました。難しいこともあったけれど、それよりも得られたものが大きかったので、このスタセンに参加して良かったと思います。」という感想を寄せてくれました.これからもずっと続いていきそうな予感を残して活動は終わりました。
看護コース以外の高校生も、こういった活動に関心のある人は、職員室の吉田までお声をかけてください。