日本をさぐる 山の辺の道
5月10日、穏やかな日和のなか、日本書紀にも記された日本の古道、山の辺の道を散策しました。初めての校外学習、クラスそろってのバス移動、みんなウキウキしていました。
高台から古墳や天皇陵、眼下に広がる大和盆地を眺望し、清々しさ満開です。昼食は檜原神社、そこからは深い森、落ち葉の絨毯、小鳥が囀る野道を通り抜け、三輪山を御神体とする大神神社が最終のハイライトでした。
結構な距離を歩いて疲れた人もいましたが、いつも以上に仲間と語り、すれ違う人に挨拶をし、何よりもこの道の自然や古の人々から“楽しい思い出”と“元気”をもらうことができました。