みなさん、こんにちは。
さて、今回も園芸ネタをお届けする時間がやってまいりました!今回は講義形式で何かを聞いていたようですが、どんな話だったのでしょう。
それでは、本編スタートです。
農の探究、始めています!―総合園芸講座(7)
園芸講座7回目は、土!
今日は、「土づくりの神様」とも言うべき、一般社団法人フラワーソサイエティーの会長を務めていらっしゃる長村智司先生にお越しいただき、そもそも土とは何か、植物とは何か、肥料とは何か、についてお話いただきました。
ちなみに、ホームセンターで売られている肥料の一部や、高速道路のパーキングエリアに咲いている花々は、なんと長村先生の監修が入っているんですよ!
さて、お話を伺っていて教員の一人として印象深かったのは、すくすく大事に大事に育てられた苗は環境の変化に弱く、ある程度ストレスを受けて育たないといい苗に育たない、というお話でした。
植物も人間も生き物なら、植物を育てる、人間を育てることには、共通項があるように思えたんですよね。皆さんも、日々ストレスを抱えて生きていると思いますが、人として成長していく過程においてストレスは必要なことなんだ、というくらいに受け止めて乗り越えていきましょう(もちろん、度が過ぎてはいけませんけどね。そのときはもちろん、ひとやすみ、ひとやすみ…)。
supported by 園芸大好き教員 西田
最後に
専門家の方の話をリレー講義にように聞けるのも園芸の面白みになっているみたいですね。
土って大事なんです。植物を育てるのにという話もですが、それを巡ってはるか昔から争いが起きているくらい。奥が深いですね。