みなさん、こんにちは。
さて、今週も本校の農園より園芸ネタのお届けの時間がやってまいりました!なんだか懐かしいものも見ることができました。
それでは、本編スタートです。
農の探究、始めています!―総合園芸講座(6)
園芸講座6回目は、チューリップ!
チューリップの球根生産高日本一を誇る富山県の砺波市にある、富山県花卉球根農業協同組合の方から、チューリップの生産に関する講義をZOOMを介して行っていただきました。
「チューリップの父」と称される水野豊造さんの思いを引き継ぎながらも、高齢化や後継者不足の問題を乗り越えんと、オランダにわたって新たな栽培法を模索し続けるチャレンジ精神を学ばせていただきました。それにしても新しい品種が私たち消費者に届くまで20年近くかかるという話には、驚かされましたね。
講義を聞いたあとは、みんなで敷地内の圃場に出てチューリップの球根を植える作業です。第一回目の講座で苗づくりをおこなったビオラと一緒に、開花した際の色合いなどを考えながらプランターに植えていきます。さぁ、どのように咲いてくれるのでしょうか?
正門から入って建物入口からすぐ見えるところにプランターが並んでいます。みなさん、温かい目で見守ってあげてくださいね。
supported by 園芸大好き教員 西田
最後に
小学生の時にチューリップの球根を育てるキッドみたいなのを使い、根っこがどんどん伸びていく様子を観察してたのを思い出しました!(懐かしい…そしてふとした機会に思い出すものですね)
どんな色で咲いてくれるのか楽しみですね!!