2月28日、高校の卒業式が行われました。
卒業生260名が担任の先生の呼名に、テンポよく大きな声で答え、心のこもった答辞、そして“仰げば尊し”．．．．みんなの顔を見て2番を歌っていると、いろいろなことが思い出され、もう感極まって、ダメでした。
歳ですねぇ・・・
 
さて、卒業式の中で、記念品の贈呈がありました。卒業生からの記念品として、今年はポールライトが学校に寄贈されました。じつは卒業式の数日前から、すでに正門の横に設置されていたのですが、知っていましたか？暗くなると、以前よりも明るく足元を照らし、安全を確保しています。
みなさんは、照明の役割は、ただ「明るくするだけ」と思っていませんか？
使い方や色彩によっては、仕事の質を上げたり、ココロやカラダも癒されたりすることもあります。光が精神にあたえる影響というのは、私たちが思っている以上に心身に大きな影響を与えています。
卒業生のみなさんが贈ってくれたこの記念品は、いつまでも後輩たちやこれから入学してくる新入生をあたたかく見守り続けてくれると思います。
卒業生のみなさん、ありがとう !!　学校を訪れたときにまた見てくださいね。

written by　高3学年主任　鈴木