2月2日(木)毎年恒例の中学イングリッシュスピーチコンテストが行われました。
本日はその舞台裏を企画広報主任の田阪がお送りします。
まず、2学期から暗唱、スピーチとそれぞれに練習し、1月の各クラス予選を行います。予選通過者(ファイナリストと呼ばれます!)は、さらに英語科教員の指導を受け、スピーチに磨きをかけます。
そして、前日、前々日には実際にホールで舞台リハーサルを行い、マイクの使い方から、立ち居振る舞いにいたるまで、練習を重ねます。最後に当日の本番前に、最終的な導線の確認と段取りのリハーサルを行います。このように入念のリハーサルと、各自の反復練習を経て迎えた本番。
本番前の舞台袖や幕の裏側で、生徒たちは緊張しながら出番を待ちます。その様子は十人十色。スピーチ内容を確認するように口を動かす生徒、緊張を解くため友だちと抱き合っている生徒、(閉まっている幕の中で)ぎりぎりまでマイクの前でシミュレーションする生徒。まさに手に汗握る舞台裏です。
そして、いよいよ発表!本番の舞台上では思い切ってこれまでの成果を発揮することができました。内容もプレゼンも素晴らしかったです。(ちなみに日頃から指導している英語科の教員も、生徒同様緊張しつつ舞台袖から生徒たちの様子を見守っていました。このまなざしが温かい!)
今年もESS部による司会進行、そしてブレイクタイムのクイズでは会場を盛り上げてくれました。年々着実に英語のレベルが上がり、生徒たちの輝く未来と広がる可能性を感じさせてくれる催しとなりました。世界にはばたけ大和田生!!
written by 企画広報主任 田阪