国語科の飯田です。
12日はテスト返却日でした。生徒たちは返却されたテストの結果に、一喜一憂していました。勉強した成果を十分に発揮できた、努力が実を結ばなかった、学年末こそは頑張るなど、生徒それぞれに感じることがあると思います。
さて、テスト返却と同日に、日本漢字能力検定協会から、今年の漢字が発表されました。今年の漢字は、一年間の世相を反映した一字が投票によって選ばれます。そして、今年は「金」に決まりました。リオ五輪で日本人選手が史上最多の12個の金メダルを獲得したことなどが、「金」になった理由だそうです。
生徒たちにとって、今年最後のテストの結果を踏まえた2016年は、金メダルに値する一年になりましたか。努力の末に「金」を獲得できた人は、是非連覇を目指しましょう。今年は惜しくも「銅」や「銀」であったとしても、来年は「金」を目指して頑張りましょう。周囲の人たちは、きっと応援してくれますよ。
written by 国語科 飯田