10月8日(月)、大阪国際学園松下町グランドにて、U-18サッカーリーグの最終戦を行い、寝屋川高等学校と対戦しました。
強豪の寝屋川高校との試合なので、相手ボールを奪って、カウンター攻撃を狙いとして試合に臨みました。その狙いがうまくはまり、前半開始早々から、左サイドの村井(2年)を基点として、何度かシュートチャンスを作りました。そうすると前半の半ば、左サイドからのボールを松永(2年)がゴールに流し込み、先制点を奪いました。
その後も決定的なチャンスがありながら決めることができずにいると、流れが相手に移り、前半の終わり頃にミドルシュートで同点ゴールを決められました。
後半は、寝屋川高校がサイドからの崩しを狙ってきましたが、本校は、野村(2年)、渡邉(2年)のセンターバックを中心に守り、カウンターを仕掛けました。
両チームとも決め手を欠き、無得点のまま試合が終了し、引分という結果になりました。
この試合で、本校は2018年度のU-18サッカーリーグの全日程が終了となりました。今年度は、4年ぶりに上位リーグに進むことができ、その上、2勝1引分で勝点7を挙げることができました。しかし、まだまだ上位チームとの実力差は大きく、一方的な内容の試合になることもありました。この経験を生かして、さらに実力をつけられるように、中間考査後の練習に励んで行きたいと思います。
written by サッカー部顧問 辻 潔