11月18日(日)、四條畷高等学校において、北河内リーグ第4戦、四條畷高等学校との試合を行いました。四條畷高校はこれまで4戦全勝、本校は3戦全勝という結果で、勝った方がリーグ戦の首位に立つ試合でした。
試合開始から、本校が先手を取って、両サイドから攻めました。左サイドの村井のクロスやシュートで決定的なチャンスを作りましたが、得点を決められませんでした。すると、前半15分頃から流れが変わり、四条畷高校がDFからパスをつなぎ、中央のMFから縦に出たスルーパスを、本校ディフェンスの裏に抜け出した相手FWがダイレクトでシュートを打ち、先制点を決められました。また、その直後に与えたCKをニアポストであわせられ、追加点を奪われました。
2点差を追いかけて、再び攻勢に出ましたが、相手の粘り強い守備と、本校の決定力のなさのため、ゴールを決めることができません。後半になっても、さらに攻め立てましたが、守備が薄くなったところをカウンター攻撃で3点目を決められ、試合が決まってしまいました。結果は、非常に残念ながら0対3での敗戦となりました。
しかし、これまでは守勢に回ることが多かったチームに対し、攻めることができていたことは大きな収穫です。北河内リーグは、定期考査後の12月に続きます。この試合の反省点を生かし、さらにレベルがあげられるよう頑張りたいと思います。
written by サッカー部顧問 辻 潔