サッカー部顧問:辻 潔
1月14日(月) 北河内リーグ順位決定戦 (於 大阪国際学園松下町グランド)
国際大和田 1-1 関西創価
得点者:石田(2年)
順位決定戦の第2戦、関西創価高等学校との試合を行いました。入れ替え戦出場の可能性がわずかに残っていましたが、入れ替え戦のことを考えずに、自分たちのサッカーをどれだけ表現できるか、を目標に試合に臨みました。
前半は、本校が主導権を握り、ボールを回しながら、両サイドを使って攻めていきました。攻守の切り換えが速く、相手の攻撃の時には素早くボールを持った相手選手に寄せ、数的優位を作って攻撃を止めました。
前半27分、松永(2年)から出たスルーパスを山田(1年)が相手ディフェンスの裏で受け、そのままシュートを打ちました。シュートは相手GKに止められましたが、こぼれ球を左サイドから上がった石田(2年)が拾って、ゴールに流し込み、先制しました。
後半は、立ち上がりから関西創価のプレッシャーが激しくなりました。一進一退の攻防でしたが、味方のコーナーキックからカウンターアタックをかけられ、スピードに追いつけずに、同点ゴールを許しました。
その後は、関西創価が優勢の展開でゲームが進みました。粘り強い守りから、何度かシュートチャンスを作りましたが、勝ち越し点を奪うことができず、試合が終了しました。この結果、1分1敗の成績で、入れ替え戦への進出はできませんでした。
北河内リーグは終わりましたが、間もなく、U-18大阪サッカーリーグが始まります。上位リーグに進出できるように、実力の向上に励みたいと思います。
written by サッカー部顧問 辻